Lagelaは、地域の素材と想いを形にし、フードロス問題の解決を通じて、関わる全ての人々に笑顔を届けるジェラートブランドです。
受け継がれた技術、新たな挑戦
Lagelaの事業の基盤となっているのは、私の父が20年以上かけて磨き上げてきたレシピと技術です。
1970年代、父はアメリカのロサンゼルスで、家業のおもちゃ事業を展開していましたが、日本のバブル崩壊の影響を受けてしまい、アメリカでのおもちゃ事業をたたむことに。
その時、ロサンゼルスで行列のできるアイスクリーム店を見て「次はアイスで人々に笑顔を届けよう」と決意しました。
資金も技術もない中、何百回もの試作を重ね、イタリア人のジェラートシェフとの出会いを経て、2003年にロサンゼルスで「Mrs. Freeze(ミセスフリーズ)」というジェラートショップを立ち上げます。
低糖質・低脂肪・卵不使用でありながら、満足感のある味わいを実現し、2005年にはLAカウンティフェアで5フレーバー全てが金賞を受賞。
その後日本でも展開し、2015年にFOODEX美食女子グランプリで金賞を受賞しました。


Lagelaを立ち上げた理由

私は元々、外資系のIT企業で営業として働いていました。
2023年の年末、父がロサンゼルスで創業したジェラート事業から引退すると聞かされ、20年以上磨き上げてきた技術とレシピがここで途絶えてしまうことが、とてももったいないことだと思いました。
同時に、私の中にあった「いつか社会に貢献できるビジネスを自分の手でやりたい」という想いが、父が作り上げてきたジェラートの技術と結びつく可能性を感じました。
私がジェラートのレシピを継承することで、日本全国の美味しいものを活用したジェラートを提供できるのではないか。
それを社会貢献に繋げることができると思い、起業を決意しました。
そして2024年、父が築いた「確かな美味しさ」の上に、社会貢献という新たな価値を乗せて、私はジェラートの技術を引き継ぎ、「Lagela(ラジェラ)」としてリブランディングし、ジェラート事業を始めました。
フードロス問題を、ジェラートで解決する
ジェラート事業を始めてから、多くの生産者や販売事業者の方と触れ合う機会が増えました。
その中で、とあるバナナの生産者の方と出会い、見た目が悪くなってしまったバナナを手売りしている現場に立ち会ったことがあります。
そのバナナは、今が一番美味しい状態にも関わらず、見た目が悪くなってしまったことにより半額以下の値段で売られていて、それでも売れ残ってしまったものは、自分たちで消費するか、廃棄することになる、とのことでした。
このようなフードロス問題は、多くの方が関心を示している社会課題でもあり、年々緩やかに減少傾向に向かってはいます。
しかし、現在でも農作物の総生産量の約10%が、規格外として廃棄されたり、販路がなく生産者の手元に残ってしまったりしています。
私はこのフードロス問題を、ジェラートを通じて解決したいと思っています。
見た目が悪くても、少し傷があっても、味は変わらない。
むしろ、完熟した果物や、規格外として弾かれてしまったものには、深い味わいがあります。
それらをジェラートという形に変えることで、新たな付加価値を生み出し、生産者の想いを消費者に届けることができる。
生産者は、大切に育てた作物が無駄にならない。
販売者は、地域の魅力を伝える商品を持てる。
消費者は、美味しくて、地域や生産者の物語を感じられるジェラートを楽しめる。
この「三方よし」の循環を、Lagelaを通じて実現していきたい。それが私の使命だと今は考えています。


地域と共創する、「ここだけの味」

Lagelaが大切にしているのは、各地域や施設様との共創です。
私たちは、単にジェラートを製造して卸すだけではありません。
その土地の美味しいもの、生産者の想い、地域の文化。
それらを丁寧にヒアリングし、「ここでしか味わえないジェラート」を一緒に作り上げていきます。
道の駅、観光施設、ホテル、カフェ、そして新たに飲食事業に挑戦する方々。
それぞれの場所に合った、それぞれの想いを込めたフレーバーを開発し、地域の魅力を発信するお手伝いをしています。
地域の素材を活かすことは、フードロス削減にもつながりますし、地方創生にも貢献できる。
そして何より、その土地ならではのストーリーを持ったジェラートは、食べた人の心に残り、地域への愛着を深めてくれます。
「旅するジェラート」として、全国へ
私たちが目指すのは、Lagelaを「旅するジェラート」として全国に届けることです。
北海道の乳製品、青森のりんご、長野のぶどう、愛媛のみかん、沖縄のバナナなどなど。
各地の特産品や、大切に育てられている素材とコラボレーションしたフレーバーを次々と生み出し、その土地の味をLagelaを通じて楽しめる。
そんなブランドに育てていきたいと考えています。
ジェラートを食べることが、日本各地への小さな旅になる。
一口食べるごとに、その土地の風景や、思い出、生産者の顔が浮かぶ。そんな体験を、Lagelaを通じて届けたい。
その売上には、地域の生産者や、フードロス削減の取り組みに還元されていく。
Lagelaの取り組みが全国に広がっていき、ゆくゆくは旅するジェラートのブランドとして、より多くの皆様に食べて頂けるように、事業を成長させていきたいと思っています。

ジェラートを通じて、笑顔の連鎖を
弊社がこの事業で最も大切にしているのは、関わる全ての人が笑顔になれることです。
作物を育てる生産者が笑顔になる。それを販売する人が誇りを持てる。食べた人が幸せな気持ちになれる。
ジェラートには、そんな力があると信じています。
父がアメリカで見つけた「ジェラートで笑顔を届ける」という想いを受け継ぎながら、私は新たなビジョンを加えました。
それは、ジェラートを通じて、社会の課題を解決し、未来をより良くしていくこと。
Lagelaは、単なるジェラートブランドではありません。
地域と共に成長し、社会に貢献し、関わる全ての人に笑顔を届ける。
そんな、想いを込めたブランドでありたいと思っています。

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既存フレーバーの導入から、オリジナルジェラートの共同開発まで。
あなたの場所に合う“ちょうどいい形”を一緒に考えます。
※お気軽にご相談ください
